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きりたんぽの語源

きりたんぽ鍋

秋田名物の代表格・きりたんぽ!
この時期はお鍋に入れた「きりたんぽ鍋」が美味しいですよね!
ところで、お米をつぶして棒にくっつけて焼いたものを、なぜ「きりたんぽ」というのでしょうか?
その語源を調べてました。

まず「たんぽ」とは、「綿を丸めて布や皮で包んだもの」のことで、拓本(木・石・石碑・金属器等に刻んである文字や模様を、墨を使って、紙に写し取ったもの)を作るときに墨を含ませたり、稽古用の槍を作るために棒の先端につけたりするもののことです。きりたんぽで言うと、棒にくっつけているお米の状態が「たんぽ」の見た目に似ているということらしいです。
そして、それを切るから「きりたんぽ」。

ぜひ、きりたんぽ鍋をつつきながら、お友達などに語源を披露してみてくださいね!

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