日本初のじゃがいも焼酎「北海道 清里」
北海道知床半島の麓、清里町で1975年、日本最初のじゃがいも焼酎として産声を上げました。独特の爽やかな風味と、白麹仕込みのほのかな甘みと優しい味わいが魅力です。
日本初のじゃがいも焼酎
「北海道 清里」
北海道 知床半島の麓、清里町で一九七五年、
日本最初のじゃがいも焼酎として産声をあげました。
清里町から生まれた焼酎。
独特の爽やかな風味、
白麹仕込みのほのかな甘味と
優しい味わいが魅力です。
清里焼酎への想い
北海道清里町の大地の恵みと全町民の希望、そして一人の職員の情熱により生まれたじゃがいも焼酎「きよさと」は『北海道 清里』と名前を変えつつも、その志を創業時から変わることなく今も受け継いでいます。
残念ながら新しく生まれ変わったじゃがいも焼酎を目にすることなく長屋氏は亡くなられてしまいましたが、同士から指導を受けた醸造担当職員がその志を受け継ぎ、日々、清里産の焼酎を醸し続けています。かつて清里町民が熱望し、長屋氏が志した清里焼酎の未来が今まさに芽吹き、広く全国へ、世界へと歩みを進み始めました。
北海道の清里町という日本の片隅で生まれた本格焼酎が日本各地でどのような評価を受けるのか、まだまだ道半ばですが、受け継いだ志を忘れず真撃に醸造を続け、良質の清里産焼酎を生産してまいります。
清里焼酎醸造所
廣谷淳平
じゃがいも焼酎「北海道清里」の歴史
北海道の東、知床半島の麓に位置する街 清里町で全国唯一の自治体運営による、じゃがいもを原料にした本格焼酎の開発事業を開始。醸造技術は、素人の新人職員の長屋将木氏が一年間の修行を経て研究を重ねる。
1979年
じゃがいも焼酎の国内第1号「きよさと」を発売。その後、更なる試行錯誤を重ね『九州でうまれた本格焼酎』から脱却し北海道の食文化に合う『北海道民のためのオリジナル焼酎』に変化を遂げた。
1985年
現在の醸造施設『清里焼酎醸造所』建設。安定した生産体制を整えると共に、新たに樽貯蔵タイプの焼酎製造に着手
1997年
じゃがいもの風味と樽の香りをマッチさせた本格焼酎『浪漫倶楽部』を発売。
2014年
誕生から40年の節目を迎え、『夏の緑茂る清里町、実り豊かな秋の清里町、一面白銀世界の冬の清里町、いつも雄大にそびえる秀峰斜里岳』これらからイメージされるボトルデザインと共にじゃがいも焼酎「北海道 清里」としてリニューアル。
2015年
ボトルデザインが世界的広告賞の『One Show』デザインパッケージ部門で銅賞を受賞。日本国内においても『グッドデザイン賞』を受賞。
じゃがいも焼酎「北海道 清里」オフィシャルホームページ